数々の難関、機長になるには?

機長になって飛行機を操縦できるようになるまでは、平均して15年程度の歳月が必要になると言われています。機長の前には副操縦士として実務経験を積む必要がありますし、更に副操縦士になるためには最低でも前記のような数々の難関をクリアしていかなければなりません。ここまでの流れを簡単に説明すると、高校を卒業して航空大学へと進学、国家試験を経てようやく副操縦士になれる、そして副操縦士になってから実務を積んでようやく機長へとキャリアアップしていくわけです。

しかし、難易度に伴った魅力があることも確かです。飛行機を操縦すること自体、普通の人には機会がありませんのでやりがいへとつながりますし、操縦士になれば相応の収入も期待できます。平成27年におけるパイロットの平均年収は1533万円と非常に高く、他の仕事ではここまでの高収入を得られない可能性が高いことを考慮すれば、収入面においても超エリートと言えますね。機長になる40代後半では収入の方も一層高くなり、1800万円前後の収入が見込めます。20代では1000万円にも満たない収入ですが、それでも733万円と、一般企業に勤めるよりは遥かに高額な収入であると言えます。

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狭き門!パイロットは超エリート

飛行機のパイロットは、必要となる技能もさることながら、難易度や費用などを考慮しても、超エリートと言わざるを得ません。必要となる資格としては、事業用固定翼操縦士や定期運送用操縦士などの資格がメインになりますが、これらの資格の難易度は偏差値にすると65以上になります。他にも難易度の高い資格は数々あるものですが、他の資格を例に出すならば医師や税理士、公認会計士、司法書士などと同程度の難易度を誇りますので、比較してみるとその難しさが分かると思います。勿論資格を取得できてしまえばエリートへの扉が開かれることになりますので、おそらく人生は180度変わることでしょう。

操縦士の資格を取得するために勉強する場として航空大学や自社養成コースなどへと進むのが一般的ですが、こちらについても難易度は非常に高く、そう簡単に進めるものでもありません。たとえば航空大学の倍率は、平成24年度の実績で約9.9倍になっていますし、自社養成コースについても年によっては合格率が1%台に落ち込んでしまうケースも少なくありません。飛行機のパイロットになるためにはこういった狭き門をくぐり抜けていく必要があり、やはりパイロットは超エリートと言えますね。

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飛行機の操縦士になるには?

飛行機の操縦士、パイロットは夢のような仕事かもしれませんが、この仕事にありつくためには資格を取得しなければなりません。個人で楽しむ程度ならば比較的簡単な自家用のライセンスもありますが、仕事としてパイロットになりたいと思ったら事業用のライセンスを取得する必要があり、こちらの資格試験は非常に難しいものになっています。

飛行機のパイロットになるまでの一般的なルートとしては、高校を卒業後、大学へと進学、大学を卒業した後に航空会社のパイロット養成コースへと進み、航空機を操縦するために必要な国家試験を突破するというコースがまず1つめになります。2つめは高校卒業後、短大や航空大学へと進学、その後国家試験を突破するというコースです。どちらも結局は国家試験を突破する必要があり、過程となるステージに若干の差があるのみです。資格を取得するためには実際に飛行機を操縦するなどの実務訓練も必要となりますので、そう簡単に取得できるものではありません。学費の方も合計で1000万円を超すのが当たり前、場合によっては2000万円近く必要になることもありますので、費用面を考慮しても簡単ではないことが分かりますね。また、資格を取得したとしても始めは副操縦士として働く必要があり、何年も働いてようやく機長へと昇進することになります。

当サイトでは飛行機の操縦士になるために知っておきたいことについてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

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